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商品や販路開拓に関する自社の課題ついて、現役バイヤーに相談できる<バイヤー個別相談会>
ブログでは、参加した事業者の声やバイヤーのアドバイス内容を、ダイジェストにしてシリーズでお届けします。
第9回は『(株)タケマン×(株)信濃屋食品 部長 岩崎氏』です。
相談事業者:株式会社タケマン
アドバイザー:株式会社信濃屋食品 部長 岩崎 忠之氏
『メンマの新たな喫食シーンを創造し、若年層に提案するための商品開発や訴求方法を学びたい。』
(相談者)
今回アドバイザーからは『純国産糸島めんま』をご試食いただき、以下のようなアドバイスをいただきました。
(相談者)
また、「若年層への訴求方法に悩んでいるが、生産者の想いはどこまで表現したら良いのか?」、「にわかなSDGsではなく、竹林活動としての訴求をしていきたいのだが、その辺りは若年層にはなかなか刺さらないのではないか?」という質問に対して岩崎さんからは、下記のような回答をいただきました。
BtoCは専門外となり、知らないことが多かったのですが、ターゲットを深く追求し、その目線に合った商品作りをする必要があることや、こんな味があります、「美味しいです。」だけではダメなんだという事がよくわかりました。
我々メーカーには無い、小売店様の専門的な視点でアドバイスをいただいたことで、今までにない視座を得ることができました。
今後は「地域との連携を深め、普段知られていない専門職人の想い(日本の守るべき文化や環境)などを商品設計に反映させたり、アドバイスにもあった「メンマを薬味として」ご利用頂ける商品設計を検討していきたい。
またその際には、地元のこだわり素材とコラボレーションさせたい。」と考えています。
(相談者)
この度は、本当に貴重な機会を与えて頂きまして、岩崎さん、事務局のみなさんには大変感謝しております。
今回獲得することができた視座を商品開発に役立て、多くの方々にご利用頂けるメンマを発信して参りたいと思います。
本当にありがとうございました。
調理師学校教員歴10年、和洋中3種の専門調理師(教員)免許を所持。
世界35ヶ国を390日かけて巡り世界中の食を体感した目線から、現在は県の農産物の公式アンバサダーを務めるなど、PRや商品開発、販路開拓に携わっている。
CANVAS 広報・メディア部門 パートナー。
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第9回は『(株)タケマン×(株)信濃屋食品 部長 岩崎氏』です。
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