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ECサイトのひとり運営で年商1億円を6期連続達成している三浦です。
本日は、下手にマーケティングの猛者と戦うならDMとかでお客様と仲良くなった方が経営上で効率が良いよという話を書きます。
インターネットが普及して30年ほど経ちましたが、その間にマーケティング手法は大きく進化しました。そして今、消費者のウェブリテラシーには大きな格差が生まれています。
ウェブに強い人もいれば、そうでない人もいる。しかし、これからウェブリテラシーが低い人が急激に勉強して対抗するのは現実的ではありません。
むしろ、小規模事業者が生き残るためには、“アナログ”の強みを活かす戦略が重要になっています。
その中でも特に効果的なのがインターネット上での 「チャットでのお客様対応」 です。
オンライン販売と聞くと、「自動化」「放置していても売れる」というイメージを持つ人が多いですが、そんなに簡単なものではありません。
むしろ、インターネットが発達した今こそ 「人間関係」 を築く努力が求められています。
小規模事業者の強みは、
●商品への深い知識
●お客様との距離が近いこと
この2つに尽きます。
そこで、無理にウェブマーケティングを勉強するよりも、チャットでお客様としっかりコミュニケーションを取る ことで、売れる仕組みを作る方がはるかに実用的です。
これは電話対応と同じで、問い合わせ対応をしながら、信頼関係を築き、購買へとつなげていく手法です。
では、具体的にどのようにLINEを活用していけばよいのか?
手順はシンプルです。
1. 公式LINEを作成する
まずは 公式LINE を開設しましょう。
作成自体は無料で、簡単に始めることができます。
2. 問い合わせを集める仕組みを作る
LINEの登録を促すために、
●ECサイトやブログの目立つ場所に 「LINEでお気軽にお問い合わせください!」 というボタンを設置
●SNSやメルマガで「LINE相談受付中!」とアピール
●「1件1件、丁寧にお返事しています」と書き、問い合わせのハードルを下げる
このように、問い合わせの導線をしっかり作ることが重要です。
3. チャットで対応しながら関係を築く
LINEに問い合わせが来たら、単に質問に答えるだけではなく、
「お客様が何に困っているのか?」を引き出す ような会話を心がけます。
たとえば、
お客様:「この商品ってどう使うんですか?」
→ あなた:「普段どんなお悩みがありますか?」
→ お客様:「◯◯に困っていて…」
→ あなた:「それなら◯◯の使い方がおすすめですよ!」
このように、ただの問い合わせ対応ではなく、提案型の接客をする ことで、よりスムーズに商品購入へとつながります。
4. 反応がよい質問・対応をスクリプト化する
チャット対応を続けていると、よくある質問やお客様の反応が分かってきます。
その情報を スクリプト化(マニュアル化) することで、より効率的に対応できるようになります。
また、スクリプトを活用すると、
●新しいスタッフが対応するときもブレがなくなる
●より成約率の高い対応ができる
というメリットがあります。
実は、東南アジアでは 「チャットコマース」 という販売手法が一般的になっています。
これは、
「ECサイトで商品を選んでカートに入れるのではなく、LINEやWhatsAppで問い合わせをしながら購入する」
という流れです。
この手法の特徴は、
「自動化で売るのではなく、リアルタイムの接客で売る」 ということ。
つまり、人間関係があってこそ商品が売れる という考え方が重要視されているのです。
小規模事業者がインターネットで売上を伸ばすためには、
●自動化を目指すより、「お客様との関係づくり」 に力を入れる
●そのために LINEを活用し、チャットで対応する
●問い合わせを集め、1対1のやり取りで信頼を築く
これが、最も実用的で売上につながる戦略 です。
「自動で売れる」という幻想は捨て、 「お客様と会話しながら売る」 スタイルを取り入れてみませんか?
まずは 公式LINEを作成し、問い合わせを増やす工夫をしてみましょう!
ECサイトのひとり運営で年商1億円を6期連続達成している三浦です。
本日は、下手にマーケティングの猛者と戦うならDMとかでお客様と仲良くなった方が経営上で効率が良いよという話を書きます。
インターネットが普及して30年ほど経ちましたが、その間にマーケティング手法は大きく進化しました。そして今、消費者のウェブリテラシーには大きな格差が生まれています。
ウェブに強い人もいれば、そうでない人もいる。しかし、これからウェブリテラシーが低い人が急激に勉強して対抗するのは現実的ではありません。
むしろ、小規模事業者が生き残るためには、“アナログ”の強みを活かす戦略が重要になっています。
その中でも特に効果的なのがインターネット上での 「チャットでのお客様対応」 です。
オンライン販売と聞くと、「自動化」「放置していても売れる」というイメージを持つ人が多いですが、そんなに簡単なものではありません。
むしろ、インターネットが発達した今こそ 「人間関係」 を築く努力が求められています。
小規模事業者の強みは、
●商品への深い知識
●お客様との距離が近いこと
この2つに尽きます。
そこで、無理にウェブマーケティングを勉強するよりも、チャットでお客様としっかりコミュニケーションを取る ことで、売れる仕組みを作る方がはるかに実用的です。
これは電話対応と同じで、問い合わせ対応をしながら、信頼関係を築き、購買へとつなげていく手法です。
では、具体的にどのようにLINEを活用していけばよいのか?
手順はシンプルです。
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